rotsuのブログ

京大院卒サラリーマンのつぶやき

2021年度に読んだ本まとめ

お久しぶりです、社会人2年目エンジニアのrotsuです。

 

皆さんは日常生活で本はよく読まれますか?🤔

私は高校生くらいまでは小説は少し読んでいたのですが、大学に入ってからはほとんど手に取ることがなくなりました。おそらく6年間の学生生活で両手に収まる数くらいの本しか読んでいないと思います😓😓

しかし、コロナウイルスの蔓延で外出がしづらくなったことや社会人になったことをきっかけに少しずつ本を読むようになりました

今年はせっかくたくさん読んだので、感想を一言添えてまとめてみようと思います。

 

読んだ本をジャンルごとにまとめてみました(★)がその中でも特にオススメです。

 

◼️自己啓発(15冊)

頭の中を整理し、言語化するためにはとにかく考える前にメモに書き出すことが大事。
正直あまり頭に入ってこなかったが、自分が20代だからそう感じるのかもしれない。時間をとって読み直したい。
変化とは何かを失うことではなく、何かを得ることである。
集中力とは何かがわかる本。集中力を鍛える方法についても具体的に書いてあるのでオススメ。
キャリアの決定権が個人にある現在において、我慢して働くのではなく、自分がどう働きたいか考えることが重要であると感じた。
タイトルに惹かれて読んだ。目標を設定するとマンネリ化してしまうのでとりあえずやってみることが大事というセリフが心に響いいた。
自分の才能を知ることができるテストが面白い。
落合陽一の日本を良くしたい熱い思いがひしひしと伝わってくる本。だが、同等の熱量、能力がある人がいないと実現は厳しそう、、、
最小限の努力で最大限の結果を出す方法について書かれている。そのためには選択肢を自分で選ぶ力が必要だと感じた。
正直あまり心に響かなかったので頭にあまり入っていない。時間があるときに読み直したい。
なりたい自分になるために必要なことが科学的な根拠とともに書かれている。
人生の中で大きな割合を占める睡眠の質を上げたいと思って読んだ。睡眠の質は眠り始めの90分のノンレム睡眠の質で決まる。そのためには、深部体温と皮膚体温の差を縮めることが重要である。
2021年で入り版売れた本ということで読んでみた。書いてあることは一見当たり前なことが多いが、意識できていないことも多いと感じた。
バイブル本。前田裕二の努力と情熱次第で人は先天的なものも覆せるという価値観は自分と似ていることもあり非常に共感できるが、読み返すたびに自分には努力量がまだまだ足りていないと痛感させられる。
読んでいて随所にホリエモン らしさを感じたが、不器用な生き方すぎて自分にはできないもの多いと感じた。

 

◼️お金(3冊)

株取引の基本が網羅されている本。この本に書いてあることを全て理解できていれば十分戦える。

とにかくお金を働かせることが重要。

資本主義の構造がわかりやすく書かれている。なぜお金持ちがお金を稼げるのかわかる。

◼️小説(6冊)

東野圭吾の長編小説。歴代作品の中でも5本の指に入る傑作に入ると思う。いつか映像化されそう。 
登場人物の自白形式で物語が進んでいく。読んだ後にスッキリしないのが湊かなえらしい。
結構話題になっている本。1時間程度で手軽に読めるので軽く小説を読みたい方にはおすすめ。
芥川賞受賞作品。アイドルオタクの主人公が重たいので読んでいてスッキリはしないが、何かしらを推している人は共感できるところも多い。
既に映像化もされている有名作品。内容的にもAIが社会に浸透し、データ管理社会が進む中で現実味があって少し怖くなった。
5人の物語が並行して、最後に全部絡んでくる。想像以上の展開ではなかったかも、、
 
◼️その他(3冊)
37歳になった今でもドイツで活躍し続ける長谷部選手のことが気になって読んだ。「組織の穴を埋める」というフレーズがとても印象に残った。
スマホ脳(★)
人間の脳の構造は基本的には狩猟の時代から進化していないため、スマホというドラッグは薬物と同じで自制心を持っていないと自分に大きな害をもたらすと実感した。
江添浩正という男の凄さと同時に無念さを感じた。

 

◼️終わりに

全部で27冊読みました。📚

社会人の平均は月2冊前後で、全く読まない人も50%近くいるそうなのでそこそこ読んでいるのかなとは思います。

毎日朝の10分と、移動時間など隙間時間しか基本読まなかったのですが、それでも30冊近くは読めたので、本を読もうと思うけどすぐ飽きてしまう方は毎日10分でも読むのがいいと思います。

また、人生の勝算は一番のおすすめなのでぜひ読んで欲しいです!!!

来年もこの習慣は続けて30冊は読めたらいいかなと思っています✌️